【お見合いマナー】男女別♡成功させるお見合い~ルールとマナー[太田市結婚相談所]

query_builder 2024/04/29
婚活相談
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 こんにちは(^^♪

 太田市を拠点に結婚相談所「アン モーマン ドゥ」を運営している成美ママです。

 「成美ママの結婚相談所」です。


  今回のテーマは、「男女別♡お見合いのルールとマナー」についてお話ししていきます。


  結婚相談所に登録して、

 「さてお見合い」

 となった時や、職場の上司や親の知り合いから紹介されて、お相手の人とお会いすることになった時に、

 「どうしよう…」

と、不安になることも出てきます。 結婚相談所に登録をしていれば、それぞれの会員さんにアドバイザーやカウンセラーがついていますので相談はできますし、紹介者がいらっしゃれば、その人にお聞きすることもできます。そして、一般的なルールとマナーを知っているだけで、更に突っ込んだ質問ができます。


 「そんなことも知らなかったの?」

と、子ども扱いされないように、基本的なことは一応、理解しておきましょう。


  お見合いは、短時間でお互いのことを

 「結婚相手としてどうかな?自分はどう思ってもらえるかな?」

と、期待をする時間でもあります。

 ほんの短い時間ですが、お互いが素敵な時間になるように、数日前から準備を始めましょう。

◆ お見合い前のルール

① プロフィールは正確に書こう

 お見合いをするためには、プロフィール作成が必要になります。特に決まった書式はありませんが、お人柄が伝わるようなものがいいでしょう。 

 入社試験に例えるなら、履歴書のような重みがあるものです。偽りなく、見栄を張らずに仕上げましょう。

 特技・趣味については「無し」ではいけません。ほんの少しでも関心をもって続けていることを書きましょう。

 性格は、マイナスな語彙を使ってはいけません。ご自身の長所を「性格」として表記しましょう。


《男性》

年齢:記入した日の年齢

住所:都道府県&市町村

身長:正確に記入

体型:やせ型、標準、がっちりなどの表記がいいでしょう。貧相、メタボ、肥満などの表現はおススメしません

学歴:中卒、高卒、高校中退、専門学校卒、大卒などを記入。出身学校名の記入は自己判断とします。

職業:○○の営業、△△の製造、教師、など、お相手が想像しやすい職業名を記入します。勤務先企業名等の記入は自己判断とします。

年収:正確に記入します。端数までは書く必要はありません。

資格・免許:自動車運転免許を含め、全て記入したほうがいいでしょう。

趣味・特技:「特になし」はNGです。ご自身の休日の過ごし方や、興味をもって始めたことを書きます。「最近、○○に関心を持ち、始めました」という書き方ができるように、ご自身の休日や余暇の過ごし方を振り返りましょう。ギャンブル系、怠け者系、オタク系、チャラ男系などの趣味・特技は、女性から敬遠されます。

性格:自分の性格を客観的に見つめてみましょう。「性格に自信がない」「長所なんかない」と自己分析している人も、短所こそ長所ともいえます。また、お見合いは、全く見知らぬ人同士が会うわけですので、思い切ってご自身の目指す男性像に生まれ変わるチャンスでもあります。

婚姻歴・子どもの有無:正確に記入します。

結婚後の希望:お相手への希望ばかりではいけません。ご自身が、どのような方法で協力し合って家庭を築いていくのかを書きます。


《女性》

年齢:記入した日の年齢

住所:都道府県&市町村

身長:正確に記入

体型:やせ型、標準、ぽっちゃりなどの表記がいいでしょう。

学歴:中卒、高卒、高校中退、専門学校卒、大卒などを記入。出身学校名の記入は自己判断とします。

職業:○○の事務、△△の販売、教師、保育士など、お相手が想像しやすい職業名を記入します。女性の場合は、勤務先や企業名等の記入は避けた方がいいでしょう。

 年収:正確に記入します。端数までは書く必要はありません。

資格・免許:自動車運転免許を含め、全て記入したほうがいいでしょう。

趣味・特技:「特になし」はNGです。ご自身の休日の過ごし方や、興味をもって始めたことを書きます。「最近、○○に関心を持ち、始めました」という書き方ができるように、ご自身の休日や余暇の過ごし方を振り返りましょう。ギャル系、怠け者系、オッカケ系、贅沢系などの趣味・特技は、男性から敬遠されます。

性格:自分の性格を客観的に見つめてみましょう。「明るい」「素直」などは女性がパターンとして書くことが多いようですが、「行動力」や「計画性」など、ご自身が友人や職場で認められている性格もアピールしましょう。「従順」という印象を大切にしたいのならそれを前面に、自主性をもって婚活したいのであれば、それを大切にしましょう。

婚姻歴・子どもの有無:正確に記入します。

結婚後の希望:結婚後も仕事を続けるのならば、その意思を明確にしておきます。また、転居できるかどうかも必要ならば書きましょう。結婚後は男性に合わせなければならない傾向がまだまだ強いようですが、ご自身が、どのような結婚生活を望んでいるのかを整理しておきましょう。


※ 男女とも、最終的には婚活カウンセラーや仲介者にチェックしてもらうことをお勧めします。


② 写真は、フォーマルなものと自然体のものを用意する~加工はしない

 お見合い写真は、その人の第一印象になります。写真館ならばプロが撮影してくださいます。スマホやデジカメで、ご自身で準備をするのならば、自撮り棒を使うのではなく、家族や友人に撮影依頼するか、三脚などを利用するなどして、しっかりとした写真にしましょう。

 フォーマルなものと、自然体のものを準備しておきます。

 その際、過剰な加工をしてはいけません。当然ですが、他者が映り込んでいない単独写真です。また、お気に入りとはいえ若い頃の写真も使えません。写真と、会った時に別人のようになっていると印象は最悪です。


《男性》

1枚目:スーツまたはジャケットを着用し、顔の表情がわかるように胸から上の写真を準備します。色は、濃紺や濃いグレーがいいでしょう。Yシャツの色は、白にしましょう。ネクタイはシンプルな物を選びましょう。証明写真ではありませんので、穏やかな笑顔にしてください。

2枚目・3枚目:趣味を楽しんでいる写真や、珈琲を飲んでいる写真、公園、旅行先で写してもらった写真など、屋内でも屋外でも自然体の笑顔の写真を選びましょう。

注意点1)撮影前には、行きつけの理美容室で髪型を整えるだけではなく、眉毛カットもしてもらいましょう。

注意点2)2枚目・3枚目は違った服装にして、全身がわかるようにします。顔が明るく見えるような色を選びます。黒や茶色などの重たい色ではなく、爽やかさを感じられる色にします。

注意点3)写真撮影が上手な人に依頼しましょう。


《女性》

1枚目:ご自身が一番似合うと思われる色の中で、ピンクやクリーム、若草色、白など淡い色合いで、お顔が見える写真にします。とびきりの笑顔にしましょう。

2枚目・3枚目:1枚は室内、1枚は屋外にして、全身がわかるような写真にします。自然体が一番ですので、スカートでもワンピースでもパンツスタイルでもOKです。

注意点1)露出が多いものや、身体の線がくっきりと目立つ服装はNGです。

注意点2)濃すぎるメイクはやめましょう。

注意点3)楽しい写真ですが、大口を開けて笑っているものはやめましょう。

③ お見合いの申し込みを受けたら返事は早めにする

 お申し込みを受けたら、1週間以内に返事をしましょう。

 お相手は、プロフィールと写真を見て、申し込みをしてきます。お会いしたからと言って、必ず交際や結婚をしなければならないというわけではありませんが、お互いに大切な時間を共有することになりますから、よく考えてお返事をしましょう。

 承諾した場合のルールは、向こう1か月以内にお見合ができるということが条件になります。

 承諾したけど、仕事などの都合で1か月以内には会えない場合は、結婚相談所を通してのお見合ならばカウンセラーに、知人からの紹介の場合は仲介者にその旨を伝え、こちらの希望日程を伝えてもらいましょう。

 お互いの都合がつかない場合には、お見合いに至らないことがあります。

④ 承諾しておいて、安易にキャンセルはしない

 お見合いの承諾をした後に、

 「気分が乗らなくなった」や

 「他の人とお見合いをしていい雰囲気になった」

など、身勝手な理由でキャンセルすることは厳禁です。お相手に対して、非常に失礼なことになります。

 結婚相談所を介したお見合ならば、反則金を支払うことも有ります。

 仕事や急病など、どうにもならない事情が生じた場合は、早急にカウンセラーや仲介者に報告及び相談をしましょう。

⑤ お見合い当日着ていく服や持ち物、靴の準備

《男性》

 スーツやジャケットを着用するのが好ましいでしょう。スーツやジャケットは、季節感も意識しましょう。

 Yシャツは、ピシッとしているか?袖口は薄汚れていたりボロボロになっていないか細心の注意が必要です。

 Yシャツも上着も、皺やボタンなども確認しておきます。

 ネクタイは、シンプルな方が好ましいと言えます。ネクタイのセンスにこだわりがある女性もいますので、奇抜な色や柄は避けた方が無難です。

 ハンカチも、きちんとアイロンがかかったものにします。

 女性からすると、靴やセカンドバッグもチェックポイントになりますので、注意を払いましょう。

 古びているようなら、思い切って新調しましょう。

 

 「自分は個性を大切にしたい」

と思うのは勝手ですが、ジーンズとスニーカーや、パーカーなどはお見合には適していません。


《女性》

 ワンピースやスカートが望ましいでしょう。スーツが落ち着く人は、仕事着とは異なるデザインにしましょう。

 色は白や淡いパステルカラー、ベージュなど、柔らかい印象になるものの方が、顔色や表情が明るく見えます。

 パンツスーツや、黒・紺・グレーなど暗い色は避けた方がいいと言われていますが、女性の場合は、着なれている服装の方が美しく見える場合もありますので、カウンセラーや仲介者に相談してみてください。

 靴は、ピンヒールやサンダルは好ましくありません。

 ナチュラルメイクを心掛け、派手なネイルやアクセサリーはやめましょう。香水のつけすぎは厳禁です。

⑥ お相手のプロフィールを読み込む

 短い時間で、お相手との話しを円滑に進めるために、プロフィールはしっかりと読み込んでおきましょう。共通の話題があれば話しが盛り上がるきっかけになるかもしれません。共通の話題がなく、未知のことばかりでしたら、簡略な下調べをしておけば、話しの糸口が見つかります。

 お相手も、こちらのプロフィールを読んできますので、話しが噛み合わないのはNGです。


 会社の面接ではありませんので、当日、お相手のプロフィールをテーブルに広げるわけにはいきません。

⑦ 可能ならお見合い場所の下見をしておく

 もし時間的な余裕がありましたら、お見合い場所の下見をしておきましょう。店内に入らなくてもいいですが、場所確認をしておくと、当日、スムーズにいきます。

◆ お見合い当日のマナー

① 身だしなみの再チェックを怠らない

 お見合い当日の朝に、自分の姿を再チェックしましょう。

 女性は1日のうちに何度も鏡を見る習慣がありますが、男性は、鏡をのぞき込んで、まじまじと自分の顔を見ることが少ないと言えます。特に鏡を見慣れていない男性は、いろいろなチェックを入れておかなければなりません。


《男性》

◎ 合わせ鏡にして頭の後ろを見て、寝癖があったら直しましょう。

◎ 顔の角度を変えて髭の剃り残しと鼻毛が飛び出ていないかをきっちりと見ましょう。

◎ 服、靴の清潔感を再度見ることは当然ですが、問題はセカンドバッグの中身です。アイロンがかかったハンカチ、ポケットティッシュペーパー、財布、新しいマスクなど、女性からのチェックは細かいところまではいるということをじかくしておきましょう。

◎ 天気予報を見ておく


《女性》

◎ 着ていく服に合うナチュラルメイクと髪型にしましょう

◎ 服や靴は、天気予報を気にして決めましょう。お見合い場所に行く前に汗だくになってしまったり、雨で靴が汚れてしまったり、寒くて顔色が悪くなってしまっては残念です。

◎ ネイル、アクセサリー、香水は控えめにしましょう

② 時間厳守~10分前には到着

 目標は20分前の到着ですが、どんなに遅くとも10分前には到着するのが原則です。早めに着いてしまったら、お手洗いに行って再度、自分の姿をチェックしましょう。それでもまだ時間が余ってしまったら、ゆったりとした気持ちでお相手が来るのを待ちましょう。スマホに釘付けになって、お相手の人が来たのに気がつかないのは感心しません。

 360度どこから見られても恥ずかしくないように、落ち着いた態度は好感が持たれます。


《男性》

 キョロキョロと挙動不審では困りますが、男性の方が先に女性を見つけて、

 「〇〇さんですか?△△です。今日はありがとうございます」

と、明るく優しくお声がけすることをお勧めします。


《女性》

 先に男性が気がついてくれるとは思いますが、先に女性が気がついたら、会釈をしてみましょう。それでもまだ男性が気がつかないようでしたら、女性側から声を掛けます。

③ 席の決め方

 元々、奥の席は「上座」と言われています。一般的には年長者や上司などが上座になりますが、お見合いの時にはレディーファーストの意味で、女性が奥に座ることとします。


お店の入り口で待ち合わせの場合

《男性》

 男性が先に歩き、女性を奥の席に誘導します。

《女性》

 男性に奥の席を促されたら、変な遠慮はせずに、会釈をしてスマートに奥の席に座ります。


お店の中で待ち合わせの場合

《男性》

 絶対に男性が先に到着をして席を確保し、女性用に奥の席を空けておきます。席を確保したら、入り口付近で女性の到着を待ちます。

《女性》

 女性はツカツカと勧められる前に先に奥に座るのは、慎んだ方がいいでしょう。男性から促されたら、会釈をして奥の席に座ります。

④ 自己紹介について

 どちらが先にお見合を申し込んだに関わらず、自己紹介は男性から行いましょう。堅苦しくなく、かといって砕けすぎずに、

 「今日は、お会いできてうれしいです」

という気持ちで、

 「改めまして〇〇です」

と、名字だけ名乗り合います。

 

 自己紹介が終わったら、先に注文するものを決め、注文してからお話しに入っていきましょう。

⑤ 会話・口調・言葉遣い・立ち振る舞いには細心の注意

 お互いに初対面になりますので、敬語でお話しをしましょう。敬語に自信がない場合は、丁寧な言葉遣いを心掛けます。

 

 「私がいらっしゃいました」

 「私が先ほどおっしゃったように…」

など、変な敬語になってしまったり、武士のような言葉になってしまったり、漫画のお嬢様のような話し方になってしまっては、返っておかしなことになってしまいますので、敬語の自信がない人は、ゆっくりと穏やかな口調でお話しをしましょう。

 お相手の人から、

 「敬語はやめようよ!」

と、ラフな提案があったとしても、お見合いの席では一定の緊張感の下、節度ある時間にしていきます。

 

 お互いに言葉のキャッチボールがしやすいように、プロフィールに添ってお相手が話しやすい話題を振っていきます。

 その際、尋問のように根掘り葉掘り、プライバシーに踏み込むようなことをしてはいけません。

⑥ 適切な時間配分

 お見合いでは、約60分前後が好ましいとされています。

 お見合いの席でいきなり「食事」ということは少なく、お茶を飲みながらのお話しとなります。お茶が運ばれてくるタイミングもありますが、初対面で気疲れしないためにも60分で切り上げるようにしましょう。

 

 こちらが、 「もう少し一緒にいたい」 と思っても、お相手がどのように感じているかは、お見合いではわかりません。

 ただ、どのような印象であっても、この日に時間を共にした感謝の気持ちを言葉にして、笑顔でお開きにすることが大人のマナーです。

 どんなに楽しくて、いい雰囲気に慣れたとしても、その場で、お相手に連絡先を聞いてはいけません。

⑦ お支払い

 お支払いについては、所属している結婚相談所の決まりや、仲介者の考え方に沿った方法がベストです。どちらか一方のカウンセラーや仲介者から、事前に「割り勘」と指示があった場合には迷うところですが、その時はそれに従いましょう。


《男性》

 一般的には、お見合では男性側がお支払いをするとされています。気を使ってしまう女性も居ますので、女性が化粧室に行っている間にお会計を済ませるとか、男性が注文票を持って立つなど、スマートな方法でお支払いをしましょう。


《女性》

 男性がお支払いをしてくれるとは思いますが、考え方はそれぞれです。割り勘になるものとしして、お財布の準備、またはスマホ決済などの準備はしておきましょう。男性がお支払いしてくれた時には、

 「ごちそうさまでした。今日はありがとうございます」

と、言葉で伝えましょう。

 

◆ お見合い後のルール

① カウンセラー・仲介者へ交際意思の有無を報告

 お見合いが終わり、お互いに帰路についたら、それぞれがカウンセラーや仲介者に、

 「お見合いをしてきました」

と、必ず報告の一報をしてください。


 「お相手の印象はどうでしたか?」

 「交際をしたいですか?」

ということを聞かれますので、思ったことを包み隠さず伝えましょう。本当のことを伝えてくれなければ、カウンセラーや仲介者は次のアクションに進むことができません。


・お相手の印象は?

・オドオドせずにお話しができたか?

・お相手のどこが良かったのか?

・お断りをする場合は、なぜ難しいと感じたのか?

・とりあえず、数回会ってみて考えたいと思う理由は?

など、交際に進むか否かも含めて、担当カウンセラーは、先方のカウンセラーと共有していかなければなりません。

 知人が仲介者となっていても、その後のことがありますので、必ず自分の思いを伝えましょう。

② お互いに交際の意思

 お互いに交際の意思または、交際のための準備期間として会い続けるということが決まったら、カウンセラーや仲介者を通じて連絡先が開示されます。

③ 交際の意思がない

・双方が交際の意思がない場合

・どちらか一方が交際の意思がない場合


 このような時には、カウンセラーや仲介者を通して、そこで終了となります。

 気持ちを入れ替えて、次に向かっていきましょう。

④ ファーストコンタクト

 連絡先が開示されたら、男性の方からファーストコンタクトをします。初デートに向けて、2人で話し合って日程を決めていきましょう。

◆ 交際開始後のマナー

① お見合い後、早めに初デートの時間を作る

 1週間以内に、初デートの約束ができることが理想です。お互いの休日の摺り合わせをして、なるべく交流を深めましょう。

 お見合いの場合は、職場や学生時代のように始終一緒にいて恋愛に至ったのとは違い、結婚目的で見知らぬ同士が出会っています。

 できるだけ多く2人の時間を作り、結婚相手として生活を共に出来る人なのかどうなのかを見極めることになります。

② デート費用が負担にならないように配慮する

 できるだけ多くの時間を共にするということが大切ですが、デート費用が負担になってはよくありません。片方だけがいつもお支払いをするのか、また、割り勘するにしても、高級店ばかりを使っていると、結婚費用にも支障が出てきてしまいます。

 結婚を意識した交際だからこそ、お互いにありのままの経済観念があってもいいのではないでしょうか。

③ お互いの結婚観や、結婚後の生活について本音で話し合う

 結婚の形態、結婚式のこと、結婚後の働き方のこと、子どもが欲しいかどうか、お互いの実家との関わり方、趣味の継続、その他にもたくさん話し合っておかなければならないことがあります。


 お話しが進んできてから、

 「こんなはずじゃなかった」

とならないように、しっかりとお互いの本音で話し合いましょう。

④ 3か月ぐらいを目途に結婚相手としての判断をし始める

 お見合い結婚の場合、大体3か月を目途に、

 「この人と結婚できるか」

の判断をしていきます。それがマナーと言われています。カウンセラーや仲介者からも、3か月を目途に確認の連絡を入れます。


 特に30代を超えると、女性は妊娠・出産を意識する人もいますし、男性は職場の異動・転勤、または転職、転居を考える人も出てきます。


 30代というお相手も自分も大切な時間を無駄にしてしないために、

 「大丈夫」

と思ったら早めに結婚に向けて舵を取り、

 「難しいかも」

と感じたら早めに引き返しましょう。

 「この人を逃したら、もうお終いかも…」

などと悲観せず、自分を信じて考えを深めていきましょう。

⑤ お断りしたいときには、カウンセラーや仲介者に相談をする

 交際を始めたものの違和感や寂しさや生理的に無理などが出てきたら、迷わずにカウンセラーや仲介者に相談をしましょう。

 お断りは、ご自身でしてはいけません。

 先延ばしをせずに、深入りする前にすぐに相談をしましょう。

◆ まとめ

 お見合いとは、自然の流れに従って始まった恋愛結婚とは違い、見知らぬ同士が、結婚を前提に約60分間会うということです。

 そのため、その時間にお互いが不快にならないために、事前・当日・事後にルールとマナーがあります。 いわば第一印象が非常に大切なこととなっています。

 幸い、婚活者がお見合いをする段取りとして、カウンセラーや仲介者がいます。

 ルールとマナーについては、お見合い前に、カウンセラーや仲介者からしっかりとお伝えすることができます。


  一人ひとりには、それぞれ異なる不安も出てきます。

 相談をしてもらうことにより、解決策を一緒に考えていきたいな…♡と考えています。


  un moment doux…優しいひとときを過ごすパートナーとの出会いがありますように…♡   [対応エリア] 太田市、足利市、館林市、佐野市

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un moment doux

住所:群馬県太田市下小林町

電話番号:090-7769-9796

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