こんにちは(^^♪ 太田市を拠点に結婚相談所「アン モーマン ドゥ」を運営している成美ママです。
「成美ママの結婚相談所」です。
「男だとか女だとか関係ない」という考え方もありますが、人間も生物であり、男性脳と女性脳という仕組みがあります。男女で骨格や筋肉が異なるように、どうやら脳も男女で違いがあるようです。 だからといって大雑把に男女で分類することに無理はあります。持って生まれた性格や、生育環境や、年齢とともに出会ってきた人達からの影響などで、その人の恋愛観や人を見る目は変わってきます。
「いつも、いいところまでは続くのに、またフラれた」
という残念な結果を招きがちな男性の理由のひとつでもある「女心がわからない男性」についてお話ししていきます。
「男子」と呼ばれていた学生時代には、部活やサークルや学校行事や情報交換では頻繁に連絡が行われていて、「男性」と呼ばれるようになる社会人になれば、業務上の報・連・相は綿密なぐらい行うのに、女心がわからない男性は、女性に対して連絡無精の傾向があるようです。
その延長線上で、つきあい始めた女性にも連絡しないところがあります。ラインやメールや電話は、必要事案の伝達手段にしか考えていません。 だから、悪気や駆け引きもなく、自分から連絡をすることがありません。
女性から「おはよう」のラインが来ても返信しなかったり、何か聞かれても「あとでいいや」と忘れてしまったり、素っ気ない返信しかしません。
女性が絵文字やハートマークを送っても、「なんでこんなマークを送ってくるのだろう???」と素朴な疑問を持ちます。
女性にとっては、大好きになるかもしれない予感の彼から、業務連絡を待っているのではなく、メールやラインで関係を深めたいと考えています。
合理主義というかでもいうのか、彼女の誕生日ぐらいは覚えていても、女性が大切に思う「出会った日の記念日」「つきあい始めた記念日」、また恋人向けのイベントに無関心な男性は、「女心がわかってない」と言われます。だけど、そんな男に限って、バレンタインデーだけには敏感に反応します。
女性には「大切な日」が何日かありますが、男性にとっては「そうだった?」みたいな感覚でしかありません。その日に仕事が入ってしまえば、男性は当然のごとく仕事優先になってしまいますが、女性は「どうしよう…」と、ギリギリまで迷います。社会人ならば「仕方がない」と頭の中では理解できつつも、「大切な日」の重さは男女差があるようです。
「大切な日」を一緒に過ごせなかったことについて、女性が怒ったり悲しんだり機嫌が悪くなったりすることについて、女心がわからない男性には、
「そんなことで?」
としか思えません。
・平気で知人の女性を褒める
・元カノの話しをする
・太った?など、無神経なことを言う
友人の彼女の話しや、職場の同僚、自分の母親や姉や妹、兄の奥さんのこと、はたまた元カノのことを頻繁に話題に出されると、女性は、いい気がしません。男性からすると目の前にいる彼女と、他の女性を比べているつもりは毛頭なくても、他の女性の功績などを羨ましそ うに話したり、ましてや褒めでもしたら、女性は、彼に対して不信感を抱くようになります。
女性が嫌がる話題は避けましょう。
その場の空気が読めず、気まずくなるような言動は慎みましょう。
そもそも、「デリカシー」という語源は、「デリケート」と言われています。男女間で別離のきっかけとして「デリカシーがない」という表現がよく使われます。デリカシーがない男性とは、「配慮がない」「思いやりに欠ける」「気配りができない」ということです。
女性は、少しでも男性のデリカシーが欠乏していると気になり始めると、幻滅し、恋人や結婚相手として選びません。
極めつけは、
「太った?」
「前の洋服の方ががよかった」
「今日は、化粧ノリが悪いね」
など、外見に関して無神経なことを男性から言われたら、
「この男はデリカシーの欠片もない」
という烙印を、女性は迷わず押すことは間違いありません。
元々男性は無言で行動をしていたようです。狩猟民族の男性は音を立てずに獲物に近づき、一瞬で獲物に命中させました。農耕民族の男性は天候や星の動きに合わせて無言で種をまき、収穫してきました。
家や集落で生活している女性は、コミュニティーの中で言葉による自己主張をしなければ、生きてはいけませんでした。子育てをしていくのには、母親が子どもに対して言葉による声掛けは必ずあります。
いささか強引な分け方ではありますが、「言葉」「言語」に対しての重要性は、古来より男女差があるとされています。
女性は、
「好き」
「愛している」
「かわいいね」
「体調はどう?」
など、言葉に出して言ってもらいたいのです。女性同士では、気がつけば普通に、
「髪型変えた?」
「その服良いね」
「顔色悪いよ」
など、日常生活で当たり前のこととして言葉をかけ合います。
ところが男性同士では、そんなことはいちいち言いません。
「言わなくてもわかるだろう?」
ではなく、きちんと愛情を伝えない男性は、愛情がない男性と思われます。 また、女性が男性に甘えたいオーラを出しているのに、少しも気が付かないのは最悪です。
「甘えたいなら、もっと素直になって言えよ。言ってくれなきゃわからないよ」
そう男性から言われても、女性には、好きだからこそ言えないことがあるのです。
恋をしている女性は、男性に察してほしいことが山ほどあります。男性ならば直球で答えるところを、女性はそうはいきません。
「もう私のことは放っておいて」
と言われたら、
「そうか。わかった」
と、男性はさっさと言われたままに帰ってしまっていいのかと思ってしまいます。しかし実は、
「私の言いたいことを聞いてよ!もっと構って」
という意味が隠されているのかもしれません。
「痩せたい。ダイエットしなくちゃ…」
そう言いながら、女性はスイーツを目の前にすると美味しそうに食べます。
好きになった彼氏から、
「何を食べたい?」
と聞かれて、 恋の始まりの頃の女性は、
「なんでもいいよ。あなたは?」
と答えるかもしれません。でも、女性の頭の中はなんでもいいわけではなくて、男性からもっと聞いてほしいと思っているのことが多いのです。もう少し一緒に考えてコミュニケーションを深めたいと思っています。
また、若い夫婦からよく聞く話しですが、男性は微熱や軽い頭痛、腹痛、風邪気味、歯痛などで、
「熱があるから、俺、先に寝る」
と、会社から帰るなりベッドに直行します。
女性は、専業主婦でも仕事をしていても、38度超えの発熱や、第2子のつわりなどでとことん体調が悪くても、
「大丈夫」
と言って、子どもをお風呂に入れて、食事をさせて、など段取りを組み、ヘロヘロになりながら家事を済ませます。
不満が溜まった女性は、
「大丈夫って言っても、少しは夫に家事をやって欲しかった」
と言い、男性からすると、
「だって、大丈夫って言ったじゃん!」
ということになります。
男性は、
「女性には口では勝てない」
と、一般論のように言いますが、女性からすると、本音と建前に気がつかない男性の無神経さに対して、何気ない導火線に反応して、とめどない言葉が溢れてくるのです。その急激な変化に、気持ちの準備がなかった男性は言葉を失うのでしょう。
いつでも自分が正しいと思っている男性は、一方的に自分の知識や功績や思考を語り、押し付けてきます。 女性が自分の意見を言うと、
「その考え方は違うよ」
「そんなことぐらいで迷っているの?」
「俺なんかもっと大変な仕事をしている」
など、否定的な一言で、女性を一ランク下に見ています。
女性は、共感してほしいだけなのに、自信満々の男性は、自分の意見を押し付けてきます。逆説的に、会社や男社会では相手にされないので、女性相手に偉そうな態度を取るという見方もあります。
プライベートで男性と過ごす時間は、女性にとっては仕事上のディスカッションではありません。好きになった男性と議論するために、デートをしたいわけではないのです。
男性は、本当に好きな女性といい雰囲気になってきたら、女性の話しを聞くというスタンスに徹する方がいいでしょう。話しを聞ける男性は、「女心がわからない」ということにはなりません。
女性は、気を許した相手には、愚痴や悩みや不平不満を話してしまう傾向があります。
逆に、本当に苦しくて悩んでいる時には、口を閉ざしてしまうこともあります。
しかし、女性は聞いてほしいだけであり、アドバイスや解決策を求めているのではありません。
「それは君にも問題があるよ」
などと、男性が良かれと思って上から目線で正論めいたアドバイスをすることが「女心がわかってない」と裏目に出ることになります。
仕事や人間関係に疲れてしまった女性は、「聞き手」という男性に捌け口になってもらいたいだけであり、同調して慰めてもらいたいだけなのかもしれません。
「彼がそばにいてくれただけで安心できた」
そんなことを感じさせてくれる男性が、「女心がわかる男性」なのでしょう。
「女ってさあ、目先のことしか見ていないよね」
「女ってさあ、視野が狭いよね」
「女ってさあ、子宮でしか物事が考えられないよね」
「女ってさあ、すぐ泣けば済むと思っているよね」
「女ってさあ、結婚すれば仕事辞められるから気楽だよね」
女性のことが何もかもわかっているかのように、女性論を繰り広げる男性がいます。女性からすると、そのような男性こそが、「女心を知らない男性」としてイライラします。
また、
「女性だから家事や裁縫が得意」
「女性だから結婚願望と母性本能が強い」
「女性だから俺の言うことを聞いてくれるはず」
などと、一般的な女性論に幻想を抱いている男性も、上辺でしか女性を見ていない「女心を知らない男性」として、一線を画されるかもしれません。
「ここぞ!」
という時に決断ができない男性は、女性からすると頼りがいがない男性ということになります。
「ここで言ってほしい」
「ここで連れて行ってほしい」
「ここで決めてほしい」
というような、女性が男性に決めて欲しい時にそれができない男性は、全然女心を理解していません。
また、女性が一世一代の勇気を出して踏み出したことにも、あやふやな行動しかとれない男性は、女心を理解どころか、「女心を踏みにじった男性」ということになります。
大好きな彼に会うために、女性は髪型をどうしよう?服は?アクセサリーは?メイクは?バッグは?靴は?と、何日も前から入念な準備をします。
前回会った時と違う自分を見てもらいたい気持ちで、その気合が入った時間も楽しみのひとつです。
男性からすると、女性がメイクが変えたとしても殆ど気がつくことはありません。
しかし、髪型を変え、髪のカラーを変えたたことには気がつくべきです。女性は、気づいてほしいのです。
なのに、約束の時間に会っても何ひとつとして気づいてもくれず、スタスタ歩き始めたら…女性の怒りと悲しみは頂点に達します。
「職場の上司でさえ、あんなオジサンなのに、私が髪を切ったことに気づいてくれた」
と、関係ない男性のほうがマシに見えます。
抑えようと努力をしているのに、感情の起伏がでてしまう女性がいます。
ずっと楽しそうにしていたのに、急に彼女が不機嫌になって驚いた経験がある男性もいるのではないでしょうか。また、テレビや映画を見ていてポロポロ涙を流したり、怒っていたかと思えば、次の瞬間にはケラケラ笑っていて、
「正直、つきあいきれない」
と、お手上げ状態になったこともあるでしょう。
でも、ただ単に女性は、感情の赴くままに生きているのではないのです。それには、女性にしかわからない理由が存在しています。
急に機嫌が悪くなるのではなく、女心がわからない無神経な男性の言動に我慢に我慢を重ねた結果、それが一気に噴出するのです。その貯められるタンクには、容量の大小が有りますが…。
テレビや映画や歌などによって泣くのも、蓄積された感情と重なり、涙になります。
笑うことは、女性のストレス発散ですし、女性と男性では笑いのツボが違いますので、男性からすると、
「なぜ急に彼女は笑っているの?」
と面食らってしまうのでしょう。
女性は、出会ってから今日までのことを、ストーリーとしてはっきりと覚えています。どんな些細なことも、ロマンティックな一幕として、世界で一番幸せな恋愛ドラマの主人公に自分たちは描かれています。だからこそ記念日は特別であり、この物語の幸せな展開を予想しているのです。
しかし、悪いことも覚えていて、喧嘩になれば、
「あの時だって」
と、次々に過去のことが掘り起こされてきて、怒りが怒りを呼び起こします。男性が記憶のかなたに忘れていたことを忠実に覚えているのです。
ここで
「女は執念深い」
と言ってしまったら、取り返しがつかなくなります。
良いことも悪いことも、女性の恋物語にはしっかりと書き込まれています。
男女関係なく、大人になれば、どのような場面でも、全ての選択や結論は自分で出していける能力があります。また、責任感が強い大人の男性も女性も、自分の決意を貫けないような判断はしません。
例えば男性が悩んでいる時に、女性から、
「どうしたの?私になら話せるでしょう?私だって仕事しているのだから、会社組織ぐらいはわかっているつもりよ」
と言われると、なぜか男性はカチンときて、
「女の君に、男社会の何がわかるんだ!」
と、強がりを言います。
しかし女性はちょっと違い、悩んでいる時や苦しい時ほど、自分のことを「特別な存在」として認めてくれる擁護者がほしいのです。
「わかるよ」
「頑張ってきたもんね」
そのような優しい言葉をかけてもらい、肩を抱き寄せてもらうだけで十分安心して幸せな気持ちになれます。一番近い存在の人がそばにいてくれて、丁度いいタイミングで後押ししてくれれば、女性は前に進んでいけます。
「女性はサプライズが好き」
という概念を持っているかもしれませんが、女性側からすると、
「サプライズなら何でもいい」
とは限りません。
男性は、サプライズを企画するなら、交際中の女性が何を望み、何が欲しくて、どのようなシチュエーションを描いているのかを、きちんと知っておくべきです。そのためには、男性が独りよがりで「こんな感じなら喜ぶかも?」と安易な考えは捨てるべきです。 いかに日ごろ、彼女の話しを聞いているかが、ここで証明されます。
希望しない場所で、希望しない演出で、欲しくもないものを貰ったとしたら、女性の気持ちはどん底になります。
友人知人が成功したサプライズが、自分の彼女が喜ぶと思うのは芸がなさすぎます。
「女」というワードで一括りにして、「女は面倒くさい」と言われることに、女性は違和感を覚えます。
確かに、男性に比べると女性は体の構造も違いますし、思考回路も違うでしょう。周期的なホルモンバランスは制御できませんし、頭痛や冷え性など不調も出やすいです。
しかし、女性からすると、男性というのもとても面倒くさい存在であることを自覚してから、
「女って面倒くさい」
と言ってほしいものです。
男性の単純さや、幼児性が抜けないことや、俺様気質など、女性には理解不可能なところがたくさんあります。
違うからこそ、その違うところに惹かれた同士だから、恋愛ができるのでしょう。
女性は、コミュニケーションをとても重要視します。それは会話だけではなく、表情や癖によってもお互いを知ろうとします。
一方、男性には理解不能なこととして、女性同士の会話は、話しが尽きることはありません。話がどんどん違う方向へ発展していても、まだ話しは続きます。時計を見て、
「あら!こんな時間になっていた」
と言いながら、また何かのきっかけで、とりとめがない話しが続くのです。
大好きな女性とデートしている時、女性の話しが脱線しても、男性は関心をもって頷いていきましょう。男性は、聞いているうちに、彼女の本音と建前があることに気が付き、そうするとサプライズの企画もわかります。彼女が本当に望んでいることもわかります。彼女が気分を害するワードも見えてくることでしょう。
ここで男性が注意しなければいけないことは、女性の話している内容から本質を見抜くということです。結婚を考えている相手ならば、配偶者としてやっていけるかどうなのかを見抜かなければならないし、経済観念や、他者への思いやりなどの価値観が合うかも見極めましょう。
また、目に余る発言には、相手が大切な女性ならば注意をしなければいけないし、女性の言いなりになってばかりいると「気軽なオトコ」としか見てもらえません。 打算的な女性もいるので、男性側はしっかりと話しを聞いて、女性といい関係になれるような頼りがいのある男性になりましょう。
力持ちの女性も居ますが、買い物をした後にさりげなく男性が持ってくれると、女性はキュンとします。 扉を押すタイプの喫茶店で、男性が押して女性を先に通したら、これまた女性はキュンとします。
次のデートの時には行きたい場所を聞き、次の約束は女性の予定を聞いてから決めるなど、ほんの小さな気配りができる男性の行動が、女性には「大切にされている」という嬉しさになります。
男性が女性に気を配るのと同じように、男性は、女性の行動に気遣いがあるのかをしっかり見ていきましょう。 女性がいつも自分勝手なことばかり要求し、男性を従えるような歩き方をし、
「してくれて当たり前」
というような態度の女性が好きならば問題ありませんが、そんな女性との行動がイヤだなと思ったら、つきあい方を変えていくことも有りでしょう。
女性から、はっきりとした決断を求められることがあります。
例えば、
「私と結婚する気はあるの?無いの?」
「海に行きたいの?山に行きたいの?」
「親に会わせたいの?会わせたくないの?」
など、女性はいざとなると二者択一を迫ることがあります。特に優柔不断の相手に対しては、業を煮やして詰め寄ることも有ります。相手が相手なら、女性にはそのぐらい度胸が座ってくるのです。
その女性が大切ならば、男性はきちんと物事を決めてエスコート(お膳立て)をしましょう。
女性側からあまりにも理不尽な選択を迫られたときには、
「そんなことは安易に決められない」
と、きっぱりと言いましょう。
男性に比べて、女性の感情の起伏が大きいことは否めないことです。語弊を招く言い方かもしれませんが、幼い子どもを見ていても、女の子よりも男の子の方がさっぱりしていて単純のような感じがします。そして、女の子の方がたくさんの言葉を知っていて使い分けます。
思春期になってくるとホルモンバランスもあり、前述の本音と建前もあり、後述する記憶力のこともあるので、男性脳と女性脳という違いだけではないということを、男性には理解してほしいと願います。
しかし、それを武器と口実にして、我儘三昧の女性には振り回されないよう、男性は許容範囲を定めておいた方がいいでしょう。
学校の勉強や、会社のシステムの中での記憶力で男女の優劣は決められませんが、日常生活や恋愛期間においての女性の記憶力は侮れません。 きちんとした時系列ができていて、どのようなシチュエーションで、その時にはどのような音楽が流れていて、何がきっかけで、その時何があったかを、しっかりと覚えています。
だから、男性は安易な約束をしてはいけないし、女性の逆鱗に触れることを口に出すと、後々、とんでもないことが起きる可能性があります。
逆に、幸せな思い出はどんどん美化されていきます。
男性は、女性のその記憶力に対して敬意を払うべきですが、その記憶力により、がんじがらめになりそうな時は、潔く降参しましょう。
女性は、デートの時には、彼に一番素敵な姿を見てもらいたいと気合を入れてきます。男性はまず、女性のピンポイントを探して褒めましょう。
「今日の服、似合っているね」
「髪をカールしてきたの?いいね」
など、見慣れた彼女だとしても、その都度、必ず新しい発見をする意気込みが大切です。
また、ヒールの靴だったら、余り歩かないようなデートコースを選んだり、カジュアルな服装の時にはアクティブな場所を選んだり、その日の気分で流行りの映画を見たり、どんな時も二人が楽しめるようなデートをエスコートしましょう。
男性側が女性の素敵なところを褒めて、楽しいデートになるようなく工夫をしているのに、それでも毎回毎回女性が不満や不機嫌な表情しか見られないようなら、思い切って、
「何か不満?女心がわからないから、何かあるならはっきり言ってほしい」
と聞いてみましょう。
男性は、ご機嫌取りばかりしなくてもいいのです。 楽しい時間を過ごすためにデートをするのであって、女性の機嫌に振り回されるために一緒にいるのではないのです。
引き際のタイミングを感じたら、案外、お相手もそのことを意識しています。 女性に「嫌われているなあ」と思ったら、潔く身を引きましょう。どんなに好きでも、未練たらしい態度を散り続ける男性は、女心がわかっていないということになります。
また、男性側も「無理だなあ」と思ったら、早めに別れる準備をしましょう。女性の方が別れてくれなくて、情にほだされて交際を続ける決心をしたのなら、外堀から埋められるとか、予期していなかった妊娠など、男性側の自己責任により結婚になってしまうことも覚悟しておかなければなりません。
自分のためにも、相手のためにも別れた方がいいと思ったら、徐々に距離を広げましょう。曖昧な態度で思わせぶりなことを言うより、
「お互いのために離れたい」
と告げることも男らしさです。
「女心がわからない人」
と罵倒されても、その時はそれを受け入れることです。
いかがでしたか?
今回は「女心がわからない男性」についてお話ししてきましたが、男女関係なく、相手のことを思いやる心の広さがある人が、「他人の気持ちがわかる人」ということなのかもしれません。
同性でも、なかなか相手の個性や本質を理解することはできません。ただ、同性の場合は、理解できる人とは長く続くし、理解し合えない人とは疎遠になるというだけで済みます。離れるとしても、特段の修羅場が起こるわけでもなく、淡々と連絡を取らなくなり、必要な時には、臨機応変に割り切って連絡を取り合えます。
しかし異性間では、「交際」となると、そんな簡単にはいきません。 男女間で確立していた「異性との友人関係」も、いったんこじれたら、修復は難しくなるかもしれません。
女心がわからない男性は、いつまでたっても同じような失敗を繰り返しがちです。
彼女が欲しいと切望しているのなら、
「女心がわからない」
と自認してるだけではなく、是非、女心を理解するトレーニングを始めてください。
un moment doux…優しいひとときを過ごすパートナーとの出会いがありますように…♡
[対応エリア] 太田市、足利市、館林市、佐野市
un moment doux
住所:群馬県太田市下小林町
電話番号:090-7769-9796
無料ご相談はこちら