こんにちは(^^♪ 太田市を拠点に結婚相談所「アン モーマン ドゥ」を運営している成美ママです。
「成美ママの結婚相談所」です。
「私って男を見る目がないのよ」
「また懲りずに同じ失敗ばかり繰り返してしまった…」
「もう男なんか信じない!」
そう言って、婚活に否定的且つ消極的な人っています。
その時は、その判断が正解です。
でも、 「そろそろ婚活でも始めようかな」 と、気持ちの変化が出てきたら、これまでの「見る目がない私&男運がない私」から意識を脱却する努力をしてみましょう。
そこで今回は、男性を見る目がない女性の傾向や男運がない女性の、見る目を養う方法についてお話ししていきます。
かっこいい!イケメン!好みのタイプ♡あのヤンチャさがドキドキする!
その他にも、いい車に乗っている・ブランドの洋服を着ている・〇〇大学卒・△△の仕事をしている…など、外見や肩書だけで判断すると、その人の内面は見えません。いざおつきあいしてみて、彼の人間性に問題を感じたのに離れられずにしがみつくタイプの女性です。
普通に社会生活を送っているのに、こと男性から甘い言葉を囁かれると、何もかも見えなくなってしまうタイプの女性です。
・一目惚れ
・「今の彼女や妻と別れるから」という言葉を鵜呑みにする
・彼の知識や情報力を丸ごと信じる
・根拠ない尊敬をしてしまう
上記は一例ですが、そんな女性の純粋さに付け込んで、借金のおねだりや、DVをする男性もいます。複数の女性とつきあっている男性もいます。 純粋な女性は、騙されていると疑いもせず、仮に「騙されているかも?」と不安が生じても、それを打ち消して男性を信じ続けてしまいます。
恋愛をしている自分に酔い、価値を見出している女性が、このタイプです。 また、声をかけてきた男性の人数が、自分の魅力と信じている人もいます。
逆に、追われるより追う方が好き…というように、相手がその気になったら関心が薄れ、次の恋愛を求める人もいます。 四六時中、男性と行動を共にしなければ納得できない人も居れば、束縛し合う関係や泥沼化した状態が安心感だという人もいます。 一夜限りの刺激的な関係や、その場限りのデートの後、ズルズルとつきあい続けて二進も三進も行かない状態に呆然として気が付くこともあります。
グイグイ引っ張ってくれる男性に、ただただついていくタイプの女性です。
自分の意思がなく、言われるままに、言いなりになります。 男性が不本意なことをしても「私が悪いから」「私がつまらない女だから」などと自分を責め、男性から「おまえのせいで」と言われれば反省をし、「笑うな」と言われれば我慢し、「泣くな」と言われれば堪え、そのうち喜怒哀楽さえ忘れてしまいます。
また、自分には欠けている自信に満ちた積極的な男性に強く惹かれ、その人から言い寄られてしまうと、勢いに飲まれて申し出を受け入れてしまいます。その人のおおらかさに憧れ、約束をドタキャンされても、他の女性と比べられても、
「私と違ってあの人は人気者だから仕方ない」
と、自分の性格を卑下してしまいます。
そして、ダメ男と気が付いても、相手からフラれるまで自分から別れを考えることをしません。
「こんな私とつきあってくれたのだから」
などと、酷い扱いを受けても相手や思い出を美化していては進歩しません。
周囲の環境に男性がいることによって、女性はいろいろなタイプの男性がいることを知ります。
学生時代に、バカバカしいことで笑いあったり、行事で協力し合ったり、揉めたりするのも、男性を見る目を養う上でいい経験となります。職場などで、数名の親しい仲間からも学ぶことができます。そのような中で、恋愛や失恋をすることも男性を見る目は養えます。
男性が全く居ない環境や、恋愛を自制してきた女性が、初めての恋愛対象がダメ男だったということがあります。
困っている人を見ると助けたくなるのは人情ですが、度が過ぎる世話好きの女性が一人の男性に一途になると、男性の悪いところが見えているのに突き放すことができず、自ら「男性を見る目」を曇らせてしまいます。
1から10まで、母親が幼子の面倒を見るように接した結果、頼まれもしないのに世話を焼きすぎて、男性はどんどんワガママな幼児になっていきます。
・私ならばこの人の隠れたいい面が理解できる
・私しかこの人を助けられない
・私にだって欠点があるのだから
このように、相手の人間性や性格に疑問を抱いているのに、大人の対応をしてしまうタイプです。男性が過ちをおかしても、
「私なら大丈夫だから」
と、広い心で許してしまいます。
また、「私ならこの人を変えられる」という根拠なき自信は、非常に危険です。なぜなら、その人が育んできた価値観や生き方は、他人には絶対に変えることができないからです。また、彼を取り巻く周囲の環境も変わらず、その環境に満足しているようならば、尚更、彼は変わりません。
何かのきっかけで人は成長し、変わっていくものですが、「彼女」という短期間の関係で意識改革することは、皆無に等しいです。
反対に、
「俺が好きなら、俺に合わせろ」
と命令されるかもしれません。或いは、
「わかった。わかった」
と、その場限りで軽くかわされるだけかもしれません。
誰しも自分自身を振り返ってみても、周囲から欠点を指摘されたときに「なぜ?」と納得できないこともありますし、強い決意で変わろうとしても「なぜ?」がわからなければ、根本的な自己改革はあり得ません。
ダメ男くんは、女性がどんなに訴えても、説教しても、目の前にいる現在の姿から変わらないものと思っていた方が無難です。
自分に対して絶対的な自信がある人に多いと言えます。
・自分には、他人を見抜く力が備わっているという自信
・子どもの頃から「何にもわからないくせに」と他者と意見交換をすることを拒んできた
・他者の言うことは聞き入れない
・今の恋愛に自信がある
自分の考え方に固執し過ぎていると、誰も何も言ってくれなくなります。
ましてや、自分のことを親身に考えてくれる友人や親は、時には厳しいことを言ってくることもあります。耳が痛いような辛口の助言もしてくることでしょう。
耳触りがいいような誉め言葉や、甘い言葉や、当たり障りないおだて言葉を言ってくれる人の意見ばかりに耳を傾けるのではなく、時には「忠告」してくれる人の重みのある言葉に対して、謙虚な気持ちを向けることができなければ、いつまでたっても男性を見る目は育ちません。
男性を見る目だけではなく、生き方そのものの幅が狭くなってしまいます。
過去の恋愛が忘れられずに、
「寂しいから誰か男性にそばにいてほしい」
「誰でもいいから、男性と一緒にいたい」
「男なんか全部同じ」
などと、自分で自分を貶めてしまうことが、ロクでもない男性と関りを持つことになります。「男を渡り歩く女」と陰で呼ばれ、いい恋愛を取り逃すような失敗を招いてしまいます。
容姿や収入など表面的に見える部分だけを「基準」としがちですが、ここでいう「基準」とは、人間性のことを指します。 明らかに仲間うちの評判が悪い人は要注意です。 その男性が、なぜ評判悪いのかを観察し、そこを基準にして男を見る目を磨くスタート地点にしてもいいです。
基準がないと、声をかけてきた人なら誰とでもつきあってしまうことになります。 結果、男を見る目がない都合のいい女になってしまいます。
「外見=内面」という人も居れば、「外見≠内面」という人も居ます。それは男性だけではなく、女性同士の友人関係でも、職場の人間関係でも同じです。
内面とは肉眼で見えるものではなく、時間をかけて理解し合うものです。ほんの少しでも、その男性の真の優しさや誠実さに疑問を生じたら、潔くその男性の本質を疑ってみると、その男性の内面が見えてきます。
騙されやすい女性の特徴として、「世間知らず」と思われがちですが、
「私は騙されるはずがない」
と、自信をもって生きてきた人も、意外なようですが、騙される女性には存在します。 仕事や人間関係においての見る目は冴えわたっていて、これまでに交際してきた男性も誠実だったのに、コロリとつまらない男の上辺の言葉に騙されてしまうことがあるのです。
「君だけを一番愛している」
「今までで会った中で最高の女性」
「こんなかわいい人を見たことがない」
「生き方に惚れる」
「有名な〇〇さんと親しく、あの人が話していることは僕がアドバイスしている」
など、言葉巧みにプライドが高い女性を虜にしてしまいます。 好きになってしまった男性の本質を見抜くのは難しいことですが、変な男の誘惑に騙されない目を鍛えるためには、客観性という訓練が必要になります。
自己肯定感が低い女性というのは、自信がない女性とは少し違います。
他人と自分を比較して自分を格下に位置付けたり、他人を嫉妬したり、すべての事象をマイナスに捉えたりします。また、成功しても「必ず悪いことが起きる」と不吉な予感に縛られ、褒められたり感謝されても、素直に喜べない傾向にあります。
自分の能力を過小評価し、自分の性格や存在を嫌い、とりあえず「否定してみる」癖がついている女性といえます。子どもの頃から、認められた経験に飢えていた人も、自己肯定感は低くなりがちです。それ故に完璧な自分を求め、そうなれない現実に堂々巡りしています。
本当に好きになった人に素直になれず、彼に私は相応しくないと逃げ腰にならずに、「私が選ぶ」ぐらいの神経の太さになることにより、克服できるようになります。変なオトコの遊び相手にならないためにも、自己肯定感を高める努力が大切です。
幼いころから、いくつもの失敗経験を経て大人になっていきます。
自転車に乗れるようになったことも、漢字練習したことも、かけ算九九を覚えたことも、みんな最初は間違えました。小さかった頃は、食べるときもこぼしていました。
同様に、恋愛も経験しなければ、男性を見る目は育ちません。幼い頃の初恋も、思春期の恋愛も、友人の恋愛相談に乗ってあげることも、片思いや失恋も、交際経験も、ダメ男に引っかからないためには必要な通過点です。
だれとも交際したことがない人や、恋愛経験が乏しい人が、いきなり大人になってから経験豊かな男性から優しくされたり、調子がいい男性に交際を申し込まれたりすると、その雰囲気に惑わされて見抜く間もなく信じすぎて、涙を流す羽目になることもあります。
新しい彼ができて、親しい人に紹介するとき、「本命」と位置付けるのか、「どうかな?」と不安な気持ちなのか、「ノリで既成事実を作っちゃおう」などがありますが、
「あの人、本当に大丈夫?」
「やめたほうがいいと思うよ」
「よくわからないうちは、決して深入りしない方がいいよ」
と、信頼できる人からのアドバイスがあったら、謙虚に耳を傾けてみましょう。
恋をしている本人は夢中になっていても、他の人の目から見た意見が的を得ている場合があります。
「私のことを嫉妬しているの?」
「私が変なオトコを捕まえるはずないでしょ!」
と目くじらを立てる前に、なぜ周囲の人がそう感じたのかを聞いてみましょう。 後になってから、その杞憂が取り越し苦労だったのか、周囲の言うとおりだったのかは、今後の彼に対する毅然とした立ち振る舞いで結論が出ます。
わかっちゃいるけど…日常茶飯事、繰り返し気味の失敗は、どのような場面でも起こります。 目的地に行くのに、また同じところで間違えて変な方に行ってしまったり、スマホで同じ変換ミスをしたり、その一言を言って相手を怒らせたり…。 そんな失敗をしながら学習をしていくのですが、男性を見る目でも同じことを繰り返しがちです。
「私の周りにはダメ男しかいない」
「いつも同じようなオトコを好きになってしまう」
「同じ結果になってしまう」
このように嘆いてしまい、「そもそも私の周りにはロクな男がいない」と理屈を探して責任転嫁をせずに、原点に立ち戻ってみましょう。
・これまでに、どのような精神状態の時に恋が始まったのか?
・どのような男性を好きになってしまったのか?
・どのような言葉に弱いのだろう?
・自分の置かれている友人関係はどうなのだろう?
・なんであんな黒歴史になるような男にはまってしまうのだろう?
他にもありますが、自分のことが自分でわからなくなってきたら、「解決したい」ということを大前提にして、友人の協力を得て分析してもらうのも効果があります。 その際には、逆ギレしないことです。
「せっかく声をかけてくれたのだから」
と、その気なんか全然なかったのに、誘いに応じてしまう弱点を打破するのには、自分の存在価値を愛おしく思うことです。 また、借金の打診や、相手の都合に振り回されることが増えてきたら、自分のことを最優先すべきです。 自分の気が進まない誘いや依頼には、勇気を出してNO!を表明しましょう。周囲から、
「誘われればついてくる」
「絶対断らない」
「頼めば何とかしてくれる」と認定されてしまうと、本当に大切にし合える男性は遠のいてしまいます。 自分を大切にすることができる女性は、周囲の人のことも大切にでき、周囲からも大切な存在とされます。
「男を見る目がなかった」
「男運がなかった」
と、過去の自分を十分に認め終えたら、次の行動は、大人として精神的に自立した女性を目指すことです。
ダメ男と交際していた期間も「学習」とし、自分で選んだ男性とどのような関係を作り上げられるかは、自分次第となります。依存しすぎたり、男性から言われるままに我慢をした、他の男性のお誘いにのこのこ出て行ったり、頼まれもしないのにお節介をしたりしていくという同じ失敗を繰り返してしまう癖を改めようとしないのなら、責任ある行動がとれるようにはなれません。
幼い頃は周囲が何とかしてくれることもありますが、大人の女性というのは、自分の行動に責任が伴うということでもあります。
自分の内面が薄っぺらいと、同じような薄っぺらい男性が寄ってきます。
知的好奇心を満たし、深みのある男性と対等に会話ができるような知識や常識を身に着けることによって、見せかけだけの男性かどうかを見抜くことができるようになります。 内面が磨かれた女性には、中途半端な男性は近寄ってきません。
また、自信に満ちた毅然とした態度で、対等な関係でいられるような女性になれば、男性に振り回されることもなくなります。毅然とした態度というのは、決して傲慢ということではありません。そして対等というのは、我を通すということとも違います。お互いに個性を認め合うということでもあり、相手を尊重するということでもあります。
柔軟な感性を備えた女性は、男運が向いてきます。
いかがでしたか?
一概に「男を見る目がない」「男運がない」と自虐的に言ってはみても、要因はひとつではありません。過去から現在までの様々な要素が絡み合って、男性を見る目や男性運にと繋がってきています。それを一本づつほどいていくと気の遠くなるような作業をしていくうちに、ある日突然、パッと霧が晴れることでしょう。
さて、そんな女性たちが、「結婚したい」「婚活を始めたい」と思えるようになれるのは、自分の大切さに気が付いたときと言えます。 自暴自棄になって「誰でもいいから」という思いでは、ステキなお相手を見逃してしまいます。過去の恋愛にすっぱりと区切りがついている人でなければ、新しいお相手との信頼関係は築けません。
「私って、男性を見る目があるね!」
「私って男運がいいね!」
そうなることを祈っています♡
un moment doux…優しいひとときを過ごすパートナーとの出会いがありますように…♡
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