こんにちは(^^♪ 太田市を拠点に結婚相談所「アン モーマン ドゥ」を運営している成美ママです。 「成美ママの結婚相談所」です。 今回のテーマは、「シングルマザーの婚活を成功させるコツ」についてお話ししていきます。 シングルマザーの約半数は、彼氏がいるそうです。子どもの年齢や、その他の事情によって結婚や同居には踏み出せない場合もありますが、多くの人がパートナーを求めているようです。
シングルマザーとして生きている現在の自分が、どのような生活をしていて、どのようなことに喜怒哀楽を感じているのかなど、真っすぐに向き合っていくことが大切です。無理に強がったり、無理に同情を誘うようなことを言ったり、男性に誘われるままに子どもや仕事や生活などを犠牲にしてもいけません。等身大の、ありのままの自分を受け入れてくれるような男性との時間を通して、理解しあっていきましょう。我慢をしてしまうと、結局はおつきあいそのものがストレスになってしまうこともあります。
おつきあいが始まるときには、「自分には〇歳の子どもがいる」ということをきちんと伝えましょう。男性側からすると、交際が深まってからそのようなことを告げられて、ショックを受ける人もいます。自分の遺伝子が入っていない子どもを受け入れられない男性や、子どもの外見に遺伝子上の父親の姿を感じてしまい破綻することあります。また、女性側からすると、子どもがいる事実を隠して男性に会いに行くことにより、子どもを預ける先にも限界があります。頻繁によそに預けられる子どもが精神的に不安定になることもあります。子どもがいる自分を愛してくれる男性とのおつきあいができることが、ママにとっても子どもにとっても幸せな結果となります。
シングルマザーとして交際を始めた時に、男性側にも子どもがいることがあります。一緒に暮らしているのか?別の場所で暮らしているのか?何歳なのか?別に暮らしている場合は養育費はどうしているのか?定期的に会っているのか?きちんと父親としての義務を果たしているのか?など、様々なケースがあります。連れ子同士の結婚になることもあります。そのような時に、お互いの立ち位置を積極的に話し合っておきましょう。
秘密の関係からスタートすると、お互いの家族に紹介する機会を逸してしまいます。 結婚を前提としない「恋愛対象」とか「男友達」として割り切ったつきあい方をしていくのなら家族への紹介を視野に入れることはありませんが、結婚を前提とする「婚活」であるならば、正々堂々とお互いの家族に紹介しあえるような節度ある大人としてのつきあい方を一緒に考えていきましょう。
シングルマザーが結婚をするのが難しい時期というのがあります。第一に子どもが思春期を迎える時期です。母親を他の男性に取られてしまうような嫉妬や、母親が父親以外の人を愛するという生理的嫌悪感や、自分たちの間に他人が入り込んでくるという拒絶など、子どもの自我の変化する時期は慎重に考えていきましょう。逆に、そのような時期だからこそ「信頼できるおじさん、おにいさん」として、子どもが受け入れることもあります。「子どもだからわかってくれない」と断定するのではなく、一人の人間として話しをし、適切な時期を待ちましょう。
シングルマザーが婚活をし、順調な交際がスタートし、子どもたちとの関係も良好かな…と思っている矢先に「やはり他人の子を愛する自信はない」と告げられることがあります。女性側からすると立ち直れないぐらいショックな言葉ではありますが、男性側からすると「仕方ない」としか表現ができないような、言葉にできないような感情なのです。そのような気持ちになってしまうと、結婚後に自分の子どもを授かった時を想像してしまうと、その感情は尚更強くなってしまいます。シングルマザーが「難しい」と実感する瞬間です。
まだまだ子どもに手がかかる時期のシングルマザーの生活は、フル回転となります。保育園や幼稚園の送迎、小学校に入れば習い事や塾、部活動、子どもの行事、そして仕事。子どもの急な発熱や、子どもと遊びに行く約束など、男性側からお誘いがあっても時間が嚙み合わず、自然消滅してしまうこともあります。
彼と自分はうまくいっているのに、彼と子どもの相性が悪いことがあります。実の親兄弟であっても相性の問題はあるわけですから、彼と子どもにも相性は存在します。彼と子どもを合わせたタイミングは適切だったか?紹介の仕方は適切だったか?考えても考えても答えが見つからないのが相性と言えます。
女性側の親や家族は、新しいパートナーを歓迎しているけど、男性側が紹介してくれないことは多々あります。日本の風習として、〇〇家という意識は根強く、男性側の親からすると「〇〇家の嫁として迎え入れるにあたり、他人の血筋の子どもを孫として入れるわけにはいかない」という考え方があります。「よりによって、子連れの女と結婚することはない」ということを言う親世代でもあります。「結婚とは個人と個人の結びつき」という考え方を、親に説得しきれない男性もいます。
シングルマザーのほとんどは就業しています。一生懸命に仕事をしている姿や、生き生きと育児と仕事を両立している日常生活を見ていて、自然ななりゆきで交際に発展することが多いです。何気ない日常会話がお互いの安心感となり、職場や仕事を通して、周囲に祝福されて結婚する事例は多いです。
「友人の紹介」というのも多いです。なぜシングルマザーとして生活しているのかも友人は知っているし、どのようなタイムスケジュールで毎日を過ごしているのかも友人はわかっています。気心知れた友人だからこそ、お似合いのお相手を紹介してくれたりします。
コロナ禍も5類となり、いろいろな企画の婚活パーティーが開催されるようになりました。シングルマザーの婚活パーティーも探せば出てきます。中には、子連れでのパーティーもあるようです。最初から子連れで参加すれば、子どもとの相性も多少は見極めることができます。
まずは安心できるサイトに登録してみることによって、出会いの可能性が広がります。自分の情報も発信しやすいので、自分に合うパートナーとの出会いのハードルも、自分で設定できます。
いろいろなことを相談しながら進めていきたいので、結婚相談所に登録してみることにより、安心して婚活を行うことができます。専属カウンセラーが一緒に考えてくれるし、お見合い前のアドバイスを受けることもできます。
「どちらが大切?」と自問自答した時に、「両方大切」と言い切れる自信が大切です。「この子さえいなければ、私はもっと自由だったのに」などという気持ちが1㎜でも芽生えてしまった時は、頑張りすぎている自分にいっぱいいっぱいの時なので、頑張っている自分をたくさん褒めてあげましょう。「俺と子どものどっちが大切なんだよ?」と聞いてくるパートナーには、自信をもって「どちらも大切よ」と胸を張って答えましょう。シングルマザーとしての誇りを捨ててはいけません。
パートナーは、あくまで自分のパートナーであり、子どもの父親ではありません。 本当の両親だって、子どもが生まれた瞬間はまだ親として自信がなく、一緒に育児をしていくことによって親として成長していきます。シングルマザーとの結婚によって、いきなり父親になることを求められて「新しい父親になったんだから」ということを初めから言ってしまうと、子どももパートナーもぎくしゃくするきっかけになってしまいます。子どもからすれば「ホントのパパでもないくせに」なんてことになってしまうし、パートナーからすれば「何の因果で他人の子どもを養わなければならないんだ」などと言われかねません。
子どもにとって、新しいパパを大喜びで受け入れる関係もあれば、なかなかなじめないこともあります。前のパパの事が忘れられない子どももいます。どうしても「パパ」「おとうさん」と言えない子どももいます。自然に任せて、呼び方も関り方も選択させてあげましょう。
シングルマザーの再婚や同棲などで、社会問題となっていることに虐待や性的暴力、また年ごろの娘と母親のパートナーとの略奪愛があったりもします。新しいパートナーとの間に弟や妹ができた時の疎外感による非行や家出などもあります。金銭面でのトラブルもあります。多くのシングルマザーが新しいパートナーと新しい生活を始めることで幸せになっていますが、報道される問題もないわけではありません。そのような社会的な問題から目をそらすことなく、幸せな生活を築いていきましょう。
頑張っているシングルマザーが、婚活を成功させるコツは、「焦らない」ということです。必ず幸せをつかむことはできるはずです。それには焦りは禁物です。「この人しかいない」「この人を失ったら、次に私に出会いなんかない」などとマイナス思考にならず、「私も子どもも幸せになれる人」と自信をもって誰にでも紹介できるようなパートナーをじっくりと選びましょう。「私のことも子どものことも紹介できない」という男性に媚びることはありません。かけがえのない自分とこどもの存在に自信をもって、明るく元気にシングルマザーの婚活をしていきましょう。
un moment doux…優しいひとときを過ごすパートナーとの出会いがありますように…♡
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