こんにちは(^^♪ 太田市を拠点に結婚相談所「アン モーマン ドゥ」を運営している成美ママです。 「成美ママの結婚相談所」です。 今回のテーマは、シニア婚活の始め方について一緒に考えていきたいと思います。 シングルを貫いてきた人でも、40代後半から50代になると再び婚活を始めようと思うようになってくる人が多くなってきます。シニア適齢期ともいえるでしょうかね(^_-)-☆ シニア婚といえば、初婚の人も再婚の人もいますが、年齢を重ねてきていることにより、20代30代の恋愛や結婚観とは必然的にかわってきます。 離別や死別で気持ちの切り替えや心の整理がまだまだつかない人も、成美ママと一緒に傾向と対策を練り、50代からのシニア婚活を始めてみませんか?
若い頃は、「買い物に行こう」「お茶しよう」「遊びに行こう」「ごはん食べに行こう」「飲みに行こう」など、お誘いも多かったことでしょう。また、一人の時間を持て余しても、こちらから声をかければ、誰かしら一緒の時間を過ごすこともできたでしょう。「たまには一人の時間も欲しいなあ」なんて考えたこともあったことと思います。
でも、40代後半になってくると、周囲の既婚者は自分の生活が優先となり、なかなか誘いづらくなってきます。職場の若手からは、お誘いが遠のくこともあるでしょう。50代になると、仕事での責任も大きくなり、そんな時に支えあえる人がいてくれたら…と思うのは自然の成り行きです。
老後の人生を考えると、やはり精神的な豊かさを求めるのは当然のことです。暖かい心や、穏やかな会話、趣味、旅行、食事など、年齢を重ねたからこそ、老後を見据えて「この人となら幸せな時間を紡いでいける」という出会いを漠然と頭に浮かぶ時が、シニア婚活を始めるときでもあります。 同じ風景を見て、微笑みあえる関係って素敵ですよね。
単身で子育てをしていると、やはり最優先となったのは、「子どもたちが幸せであってほしい」ということだったのではないでしょうか。おつきあいをした人がいても、子どもたちの反応によって断念した場面もあったことでしょう。ご自身が、「責任を全うするまでは恋愛はしない」と決意していた人もいるでしょう。そうして、子どもたちの成長を見届けたことによって、自分の第二の人生を改めて考えられるようになるのかもしれませんね。
ひとり親として頑張っている時に波長が合う異性と出会ったものの、なかなか踏ん切りがつかないこともあったでしょう。しかしシニアになってくると、子どもたちも大人になり、子どもたちなりに新しい生活を開拓するようになってくると、本当の意味で「独り」になってしまう親のことが気がかりになることがあります。老後を迎える前に、ひとり親を貫いてきた親に幸せになってほしいと願う息子や娘は、意外と多いようです。
これまで働きづめでシングルを貫いてきましたが、定年や早期退職によってやっと自分のための生活を送ることができるようになります。「さて、何を始めようか?」と、若い頃にできなかったことに挑戦すべく、いろいろ調べ始めたりもするでしょう。時間的に余裕もできますが、何より現役の頃より経済的に余裕ができます。なかなか忙しくて行けなかったレストランに行ったり、映画を見たり、四季折々の風景を見に行ったり、気持ちにも余裕ができてくるのがシニア婚活の醍醐味です。
シニア婚活に強い結婚相談所を探し、信頼できるサロンに登録してみましょう。専任のカウンセラーが適切なアドバイスをしてくれることでしょう。カウンセラーがつ くことによって、シニア婚活の始め方を一緒に考えてくれます。
シニア向けのパーティーやイベント情報は、調べていくと案外と多くあります。NOZZEでも、企画されることがあります。信頼できる情報かどうかをきちんと調べて、積極的に参加していきましょう。
シニア世代になって、InstagramやFacebookにデビューする人が増えてきています。最近では、多くの場所でInstagramのQRコードが見られるようになってきました。思いがけない再会があったり、イベント情報がおススメで出てきたりします。アンテナを張ってみましょう。
若い人の間では定着してきているマッチングアプリです。シニア世代からすると悪質なイメージが強いものですが、優良サイトもありますので、しっかり確認してから利用してみるのもいいでしょう。
「相手は真剣に老後を共にしたい人を探している」ということを忘れてはいけません。「何となく暇つぶしに会ってみる」というのは、お互いに年齢を重ねた人同士とはいえ失礼に当たります。真摯な気持ちで行動をしましょう。また、「ちょっと違うな」と思ったら、早めにお断りすることも必要です。お相手が、自分に対して「距離を取りたがっているな」と感じたら、しつこい電話やメールも気を付けた方がいいです。このようなことを一人で悩まないためには、結婚相談所に登録してカウンセラーがついていると安心できるかもしれませんね。
「おっさんぽい」「おばさんぽい」とならないように、自分に似合う服装をしていきましょう。また、無理して若作りすると、とても滑稽な人になってしまいます。年相応の頭髪や顔の肌艶を、適切なケアしましょう。行きつけの理美容サロンで相談に乗ってくれるようなら、自分に合ったケア方法を教わるのも一つの方法です。
年齢を重ねたことにより、婚活の時点で自分の理想を語りたくなるかもしれません。もちろん、シニア婚活ですので、理想以外の人はお断りなら、それを最初にお相手に伝えるのはとてもいいことです。しかし、お互いを大切に、豊かな老後を共にしたいと考えるのであれば、「これは私の仕事、これはあなたの仕事」などと決めつけることや、これまで培ってきたお相手の考え方を抑え込むようなことはしない方がいいでしょう。
「年だから」とか「今更そんなことは…」とか「面倒くさいなあ」という言葉で片づけないことです。シニア婚活をするということは、シニア世代同士で新しい家庭を築こうとすることです。シニアだからこそ、話し合わなければならないことも山積みです。お互いの家族や友人たちとの関係も新しくできてくることもあります。笑顔の二人で、前向きに乗り越えていきましょう。
「結婚式をしたい」「結婚写真を撮りたい」「手をつないで歩きたい」「〇〇に挑戦したい」などなど… とてもいいことだと思います。 「この年になって…恥ずかしい」なんて言葉は禁句としましょう。
この問題は、シニア婚活で重要視しなければならないことと言えます。年齢を重ねた故に、若い頃とは異なります。若い頃と同じような関係を持ちたい人もいます。ギュッとお互いの存在を認め合うだけが精一杯の人もいます。スキンシップを拒絶したい人もいます。だからこそ、この問題はお互いにしっかり話し合わなければなりません。
年齢を重ねることにより、全くの単身になっている人もいれば、老親が居たり、子どもたちが居たり、子どもたちの配偶者がいたり、孫たちが居たり…と、それぞれの家族形態ができています。若い頃なら「親兄弟の反対を押し切って」という結婚も有りますが、シニア婚活では、まずは「家族の理解」が必要になる場合が多いといえます。シニア婚活自体を反対されていると、お相手にも迷惑をかけてしまいます。また、シニア婚活そのものは賛成だけど、お相手となった人と家族の折り合いが悪いことも出てきます。まずは話し合いましょう。それでもどうしても難しかった場合は、お二人の意思を確認しあいながら大切に関係を温めていきましょう。
シニア婚活を始めるときに、自分自身の結婚観をきちんと確立しておきましょう。先に述べましたように、決して身軽ではないということです。入籍して同居するという従来の結婚の形式以外に、別居婚や事実婚、週末婚など、同じような結婚観かどうかを確認して、無理なく進めていきましょう。
シニア婚活を始めたものの、数十年ぶりの恋愛に対して、とても臆病になってしまうこともあります。大丈夫です。落ち着いた態度で、等身大の自分を見てもらいましょう。
シニア婚活を始めるにあたり、避けては通ることができないこととして、財産の問題があります。あからさまにお相手に根掘り葉掘り聞くことは亀裂の原因にもなりますが、しかしながら、老後を見据えて生活していく上では、ある程度どのようにするかを話し合っておかなければなりません。お相手にばかり聞くのではなく、お互いにフェアに開示しあいましょう。双方の子どもたちに疑惑や諍いを生じさせないようにしておくことも当然のことです。
長寿社会の日本では、シングルのシニアが「老後を共にできる人と幸せになりたい」とシニア婚活を始めるのは、とてもいいことです。充実した人生に、輝かしさを加えていくと、新たなる希望が生まれてきます。 婚活カウンセラー目線で書き綴りましたが、シニア婚活を始めるための一つの参考にしてもらえればうれしいです。「自分にできるかな?」と不安になるのではなく、「成功させるぞ!」という意気込みにしてください。
これまで年齢を重ね、経験を積んできたことを財産としてシニア婚活を始めましょう!
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